【6/28追記】事故で重体となっていた女子大学生のその後について追記しました。
2023年6月20日午前7時55分ごろ、鳥取市湖山町南4丁目の鳥取大学構内の道路で、自転車に乗った男子大学生が、対向してきた女子大学生の自転車と衝突する事故がありました。
この事故により、女子大学生は意識不明の重体となっているそうです。
男子大学生も両ひざをすりむく軽傷を負いました。
今回は、事故が起こった現場の様子や自転車の車種、原因について追求していきます。
【事故】鳥取大学で自転車衝突事故!
![](https://sak0425.com/wp-content/uploads/2023/06/鳥取大学1.jpg)
20日朝、鳥取県鳥取市の鳥取大学の構内で、自転車同士が衝突する事故がありました。
女子学生1人が病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっている模様です。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4ca96ab389af23b66c7d7b422661e15190f0ec6
事故が起こったのは、鳥取大学構内の道路でした。
自転車に乗った男子大学生と、対向してきた女子大学生の自転車が衝突したそうです。
女子大学生は病院に運ばれたが意識不明の重体に。
男子大学生も両ひざをすりむく軽傷を負ったそうです。
女子大学生の意識が早く戻ることを祈っています。
【顔画像】鳥取大学自転車事故学生の名前や学部は?
今回自転車事故を起こしたのは、どんな学生だったのでしょうか?
![](https://sak0425.com/wp-content/uploads/2023/06/鳥取大学3.jpg)
現段階では、事故を起こした二人について、実名や顔画像など、特定する内容の報道はされていません。
現在わかっているのは
・男子大学生
・年齢20歳
・女子大学生
・年齢19歳
の二人で、いずれも鳥取大学の在学生だということです。
すでに在学生の間では、特定されているでしょうね…
今後特定される可能性もありますので、情報が入り次第追記していきます。
鳥取大学自転車事故が起こった場所はどこ?現場の様子を調査!
鳥取大学の自転車事故が起こった現場は、
大学構内西側にある、農学部の「菌類きのこ遺伝資源研究センター」の近く
ということです。
この場所は
・木に覆われてやや薄暗い坂道
・衝突したと思われる地点は緩やかなカーブ
となっていた場所だったそうです。
この道路は学生が普段から移動に使う道で、車が走ることもあったそうです。
国立大学は土地が広いので、徒歩での移動は大変ですよね。
そのため自転車を使う学生も、多くいそうです。
二人が乗っていた自転車の車種は?!
二人が乗っていた自転車の車種についてですが、
![](https://sak0425.com/wp-content/uploads/2023/06/鳥取大学4.jpg)
女子大学生はシティサイクル
男子大学生はクロスバイク
といった車種であったようです。
女子大学生が上り坂だったので、男子大学生が下り坂でクロスバイクに乗っていたことになります。
男子大学生の自転車は、かなりスピードが出ていた可能性もありそうですね。
鳥取大学自転車事故の原因はスピード違反?考えられる可能性5つ!
![](https://sak0425.com/wp-content/uploads/2023/06/鳥取大学2.jpg)
今回の事故の原因については調査段階ですが、ネット上では様々な原因について、憶測がとんでいました。
1.ながら運転
1番多かったのは、ながら運転では?という意見でした。
・どちらかが相当なスピードが出ていてよそ見をしていのでしょうね。もしくはスマホを見ていたり、イヤホンをしていて周りの音を聞いていなかったとか…。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4ca96ab389af23b66c7d7b422661e15190f0ec6/comments?page=2
・イヤホンをしながらの自転車、本当に増えたと思います。
・全員がイヤホンせずにスピードとマナーを守ってるわけないからね
・イヤフォンをしてスマホを見ながら自転車を運転している制服を着た学生さんを、本当に多く見かけます。
本件の自転車事故に限らずですが、イヤホンをつけながら運転したり、スマホを見ながら運転していたことで、事故に繋がったケースが多くあるようです。
2.スピードの出しすぎ
2つ目の原因は、スピードの出しすぎだったのでは?という意見です。
・自転車に限らず死亡事故や重大事故は9割はスピードの出しすぎです。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4ca96ab389af23b66c7d7b422661e15190f0ec6/comments?page=4
・授業に遅れそうであればいつものクセで油断したままスピードを出しがちではと。
・大学構内なら、自転車ルールよりも、授業予定に間に合わせる事を優先してしまうのでは。
事故が起こった時間帯は、ちょうど朝の時間帯でした。
授業などの自分の用事に間に合うように、急いでいたのかもしれません。
3.不注意
3つめの原因は、不注意だったのでは?という意見が多くありました。
一般道を走る自転車の99パーセントが交通法規をなんらか守っていない違反状態で走行している。それが校内となれば、さらにルールなんかあったもんではないだろう。
・構内・大型ショッピングセンターでは無法地帯になりやすい。自転車だけでなく歩行者も車両も道路以上に慎重になってほしい。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4ca96ab389af23b66c7d7b422661e15190f0ec6/comments?page=6
大学の構内ということで、一般的な交通ルールを守っていなかったり、慣れた道だったので、なんとなくの感覚で走行していた可能性もありそうです。
4.滑りやすい道だった
事故が起こった現場は、滑りやすい道だったという情報がありました。
ここの坂道、苔とかも生えてて滑るんよね… あと落ち葉も結構あるし、自分は徒歩通学だったけど雪の日にすってんころりんしたことあるわ…
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d33e883a23b2a7ce6519f518962277f7aa7023e
実際に鳥取大学に通っていた方の意見だと思われますが、苔などもはえており、もともと滑りやすい道だったようです。
自転車は徒歩よりもスピードが出ているため、余計に滑りやすい状況だったのかもしれません。
5.右側通行していた
自転車は、車と同じなので左通行が原則ですが、どちらかが右側通行をしていた場合、ぶつかる可能性が出てきます。
さらに、衝突しそうになったとき、お互いのスピードが出ていれば、気づいても避けることが難しくなります。
一般道では左側通行を守っていたとしても、大学の構内だということで、ルールを守っていなかったのかもしれません。
男子大学生か女子大学生のどちらかが、右側通行をしていた可能性もありそうです。
鳥取大学自転車事故ヘルメットの着用はしていた?
この事故を起こした二人は、ヘルメットの着用はしていたのでしょうか?
2人がヘルメットを着用していたかは不明だが、現場には残されていなかった。
改正道路交通法が4月1日に施行され、自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となったが、鳥取大では学生へのヘルメット着用の呼びかけは特段行っていないという。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d33e883a23b2a7ce6519f518962277f7aa7023e
努力義務であったものの、大学内での呼びかけは行っていなかったそうです。
現段階でもヘルメットを着用して乗っていない人も多いので、大学側もそこまで注意を呼びかける必要はないと思っていたのかもしれませんね。
【追記】鳥取大学自転車事故のその後について
自転車事故で意識不明の重体となっていた女子大学生について、意識が回復したという続報がありました。
6月20日、鳥取市の鳥取大学構内で起きた自転車同士の衝突事故で意識不明だった女子大学生の意識が戻った。
命に別条はないという。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/246a67a6c1f0694ae2186f7bde2bf5ddaa2d34dd
意識が戻り、命に別条はないということで、ひとまずよかったですね。
しかし、意識が戻った=完全に回復したというわけではないと思います。
元通りの生活が遅れるまでは、時間もかかると思いますので、1日でも早い完全な回復をお祈りします。