高知県土佐清水市立小学校の教頭だった男性が、2022年8月、20歳代の臨時講師の女性に、交際を迫るなどしていたことがわかりました。
女性はストレスで体調を崩し、今年1月に退職したそうです。
今回は、女性を退職に追い込んだ元教頭だった男性について調査しました。
【土佐清水市】既婚者の小学校教頭が臨時講師にセクハラ!
高知県土佐清水市立小学校の教頭だった男性(51)が、20歳代の臨時講師の女性に、LINE(ライン)で「俺の愛を受け止めてほしい」と交際を迫るなどしていたことがわかった。
女性はストレスで体調を崩し、今年1月に退職した。
県教育委員会が事実関係を調査しており、処分を検討している。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/86fab519b30e14984494b12c2078bd3e4ca4afd3
教頭だった男性が臨時講師だった女性に行った行為をまとめると、
・2022年5月頃から、「俺が自分の女にしてもっといい女にする」など、しつこく交際を迫るラインを何度も送信
・教員採用試験を目指す女性に対し、「(男性は)信頼できる人物だ。彼の言うことを聞き、しっかり勉強して」などと県教委の幹部から預かったとする虚偽の手紙を渡す
・2022年11月には「不倫をしているといううわさを聞いた」と女性に告げる
といった行為をしていたそうです。
女性はストレスによる突発性難聴になり、12月から学校を休み、2023年1月に退職したそうです。
同じ職場の教頭という立場の人からの行為であれば、断りにくいといった事情もありますし、毎日顔を合わせるので、かなりのストレスになりますよね。
教頭だった男性も、自分の立場を利用して、迫ったのでしょうね。
土佐清水心の地図はこちらです。
【顔画像】土佐清水市立小学校セクハラ教頭を特定!?
女性を退職に追い込んだ、当時の教頭は誰だったのでしょうか?
報道では、
・高知県土佐清水市立小学校の教頭だった男性
・51歳
・既婚者
・元教頭は1月に降格を申し出て、4月から別の学校に勤務
・現在は教育現場を外れて市教委付
という情報のみわかっています。
顔画像などは公開されていませんでした。
在校生や保護者の間では、この教頭だった人物は特定されていると思います。
今後口コミなどで実名が分かる可能性もあると思いますので、分かり次第追記します。
土佐清水市立小学校セクハラ教頭の勤務先は?
この教頭だった男性は、どこの小学校に勤務していたのでしょうか?
現段階では、勤務先については特定できていません。
しかし、土佐清水市立小学校であることは判明しています。
土佐清水市にある市立小学校は、
下ノ加江小学校 | 〒787-0242 土佐清水市下ノ加江481 |
幡陽小学校 | 〒787-0301 土佐清水市大岐2835-29 |
足摺岬小学校 | 〒787-0315 土佐清水市足摺岬579-1 |
清水小学校 | 〒787-0306 土佐清水市幸町7-1 |
三崎小学校 | 〒787-0450 土佐清水市三崎浦4-3-1 |
下川口小学校 | 〒787-0559 土佐清水市下川口681-3 |
上記6校のみです。
このうちのいずれかの小学校で教頭として勤務していたことになります。
土佐清水市立小学校セクハラ教頭の家族構成は?
この教頭だった男性の家族構成についても調査しました。
この男性は、臨時講師だった女性に交際を迫っていたにも関わらず、
既婚者
だったということがわかっています。
男性の家族構成については、詳しいことはわかりませんでしたが、51歳ということなので、お子さんもいらっしゃっる可能性もあります。
また、結婚が早ければ、さらに孫もいるという可能性もありそうですね。
既婚者で教頭という立場にも関わらず、セクハラまがいに交際を迫ったり、女性を追い込んで、悪質極まりないですね。
教育委員会の処分が甘すぎると話題!
この教頭だった男性は、
・1月に降格を申し出て4月から別の学校に勤務
・現在は市教委付
となっていますが、この処分に対して、世間では甘すぎると話題になっています。
・「厳しい処分を望む女性側の意向」がなければ市教委は何も動かなかったわけで、うやむやにするつもりだったのでしょうね。市教委と管理職(校長・教頭)は共同体ですので、組織を守ることが第一で、新任の教員はまだ、その一員ではないのです。市教委の教育長の責任は大きいと思います。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/82dafa7ae603cec9ea1c724081607cbfb5ca1928/comments?page=2
・表に出なかっただけで、余罪がありそう。 部活指導などを受けていた子どもに被害が無ければいいけど。
・懲戒免職できない理由をキチンと説明していただきたいもの。
・降格で終わりではだめです。セクハラは。しかも管理職が。
学校から報告を受けた際、
市教委の岡崎哲也教育長が8月末に、「訴えられたら終わり」などと元教頭をしかり、元教頭は女性に謝罪していました。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/82dafa7ae603cec9ea1c724081607cbfb5ca1928
という事情があったため、すぐに懲戒処分等にはしていなかったようです。
謝罪をしたということで、大目に見ていたのでしょうか。
しかし逆にそこで許してしまったことで、女性が退職に追い込まれてしまいました。
せっかくの若い才能や、若い女性の人生を狂わせてしまった元教頭の男性には、それに相応の処分を望む声がたくさんあるようです。