【追記】教師の特徴と今後の処分について追記しました。
2023年5月23日、静岡市教育委員会は、教諭が児童の両足の太ももを粘着テープで椅子に固定する不適切な指導を行っていたと発表しました。
テープで縛り付けるとは衝撃的ですね…
この不適切な指導が行われた小学校はどこで、教師は誰なのかについて今回は調べました。
静岡市立小学校で児童を粘着テープで固定!小学校教諭が不適切指導!
市教委によると、教諭は4月下旬、授業中に離席した低学年の児童を口頭で注意。
しかし、離席をやめなかったため、児童の両足の太ももに粘着テープを巻き付けて椅子に固定した。
児童は数分間にわたり固定されていたが、最後は自力でテープを外した。教諭は学校側の聞き取りに事実を認め、反省しているという。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc6cdbae6d1f4b5f0d7a06976aed766b90a4605f
先生が注意して、言うことを聞かないというのは、学校生活の日常ではよくある場面だと思います。
先生も対応に困っていたのかもしれませんが、テープで固定するという手段をとってしまったのは、気になりますね。
仮に我が子がそのような指導をされたとしたら不信感が芽生えてしまいます。
【どこ】小学校児童を粘着テープで固定した小学校は特定?
今回、このような件があった小学校はどこなのでしょうか?
調査したところ、
静岡県清水区の市立小学校
であることがわかっています。
清水区の市立小学校は、令和5年時点で30校あることがわかりました。
このなかのどこかの小学校で、不適切な指導が行われたということになります。
具体的な学校名が特定でき次第追記していきます。
【追記】児童を粘着テープで固定した小学校教師は誰?
今回、児童を粘着テープで固定した小学校教師は誰なのでしょうか?
調査したところ、教師の実名や顔画像などは、現在出回っておらず、特定はできませんでした。
・清水区市立小学校教師
・低学年クラスを担任
という情報のみわかっています。
この女性教師は、
女性教諭は児童らに「うるせー」と繰り返し暴言を吐いたり、泣く子に「ピーピー泣くんじゃない」と叱ったりしていたことが判明した。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/762a1d31e5dd5f342344e8b4047adc69958110c2
と、普段から児童に対して暴言を吐き、きつい口調で叱っていることもわかりました。
粘着テープの件に加え、かなり怖い印象をうける女性教諭であることがわかりました。
教師の行為は体罰に当たる?
今回教師が行った行為ですが、
市教育委員会は「体罰に該当する可能性がある」として処分を検討する。
https://www.chunichi.co.jp/article/695552?rct=h_tokai_news
教育委員会は、体罰に当たる可能性があると表明しています。
しかし、本当に体罰になるのでしょうか?
・授業中に児童が離席
・席に着くよう口頭で注意
・その後も児童が着席しなかった
・テープで一重に固定→数分後には児童が自らテープを外し、再び離席
というのが今回の経緯です。
低学年クラスということで、小学1・2年生という年齢のクラスだったのでしょうか。
授業中の離席を注意するのは教師の役目ですが、最近は発達障害の子やグレーゾーンと言われる子も増えており、長時間の着席が難しい児童もいるかもしれません。
離席のたびに注意するのは、教師も授業が中断することとなり、ストレスになりますよね。
ただ、粘着テープで固定する以外に方法はなかったのか、ほかの教師の協力を仰げなかったのか、など、改善は求められるのではないでしょうか。
【追記】暴言教師の今後の処分について
教師の今後の処分についてですが、2023年5月28日、以下のように発表がありました。
学校は28日、クラスの保護者を集めて調査結果などを報告し、担任を交代させると説明した。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/762a1d31e5dd5f342344e8b4047adc69958110c2
懲戒免職ではなく、担任交代なのですね。
そうなると、この教師はまた今後担任を持つ可能性もあります。
今回の件で、改心してほしいですね。