神奈川県横須賀市田浦泉町の住宅で70代夫婦の遺体が見つかった事件で、夫婦と同居していた長男で無職の小野星浩志容疑者(46)が和歌山県内の警察署に出頭し、殺人の疑いで逮捕されました。
小野星浩志容疑者のFacebookはあるのでしょうか?
また両親殺害に至った犯行動機にも注目が集まっています。
今回は小野星浩志容疑者についてまとめました。
神奈川県横須賀市の住宅で70代夫婦が遺体で発見される
神奈川県横須賀市の住宅で70代の夫婦の遺体が見つかった事件で、行方が分からなくなっていた夫婦の長男が和歌山県内の警察署に出頭し、先ほど両親を殺害した疑いで逮捕されました。
この事件は今月6日の深夜、横須賀市田浦泉町の住宅で、住人の小野星三男さん(75)と妻の泰子さん(72)が1階の和室に敷かれた布団の中で死亡しているのが見つかったものです。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6ea4b8a8c38176bbffae0da5a9ede79ab1f7451
夫婦と同居していた長男で無職の小野星浩志容疑者は、連絡が取れなくなっていたため、県警が事情を知っているとみて行方を追っていたようです。
県警の予想通り、長男の小野星浩志容疑者が、今回の犯行に及んだということです。
子どもが両親を殺害したという衝撃的な事件に、世間の注目も集まっていました。
ちなみに、小野星浩志容疑者の自宅付近の住所はこちらです。
【顔画像】小野星浩志のプロフィール
小野星浩志容疑者の顔画像はこちらです。
プロフィールはこちらです。
氏名 :小野星浩志(おのぼし こうじ)
年齢 :46歳
住所 :神奈川県横須賀市田浦泉町
職業 :無職
家族構成:両親、本人
46歳にして無職、両親と同居というところから、結婚はしておらず、子どももいないと見られています。
もしくは、若い頃結婚して、離婚したというパターンも考えられますね。
小野星浩志の犯行動機は介護疲れか口論か?
小野星浩志容疑者の犯行動機についてですが、詳しくは報道されていません。
しかし2つの可能性が考えられています。
①親子トラブル
小野星浩志容疑者は46歳にして、現在は無職だそうです。
横須賀市生活支援課の話によると、過去に母親である泰子さんから、就労の相談を受けていたことがあったとのこと。
横須賀市生活支援課によると、過去に泰子さんが長男の就労支援に関して同課に数回相談していた。
2020年ごろに泰子さんから「就労先が決まった」との連絡があり、それ以降相談はなかったという。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e03f3b1ffbe1a9d429bb7338bdb1f1bdbed59ccc
就労先が決まったものの、現在は無職なので、何らかの理由でやめた可能性があります。
大人になってまで、母親が息子の就労先の相談をしていたという点で、両親が息子の就労先を心配して、気にかけていたのではないかと推測できます。
もしかすると、今回も就職などの話をしていたときに、小野星浩志容疑者が両親に腹を立てて、殺害してしまった、というパターンもあったのかもしれません。
②介護疲れ
近所に住む住人の話によると
「奥さんが最近、脚があまりよくなくて、杖をついて歩いていた。
最近は、旦那さんが買い物とかに行っていた感じだった」
という証言があるようです。
そうなると、母親である泰子さんは、要介護の可能性があります。
母親のサポートをする毎日の中で、介護疲れなどのストレスが溜まっていたという可能性も考えられます。
世間の意見は?就職氷河期の闇だという声も多数…
今回の件に対して、様々な意見がありますが、就職氷河期時代の闇もある、という意見が見受けられました。
自分だったら無職、アルバイト、非正規雇用じゃなく頑張れただろうか。パワハラにも耐えられただろうか。 殺してしまうのはダメだけど。 この世代の人たちには本当に救われて欲しいと願う。
田舎では長男依存が多く家から出さず就職先も制限され縛られて生きてる人が周りに沢山います。その結果低所得や無職独身で介護まで強いられています。
就職氷河期世代だけが自己責任って言われるんですよね。 それより上のバブル世代もゆとりもZ世代も少しでも気に入らないことがあると、簡単に仕事辞められますよね。 氷河期世代はそもそも当たり前みたいに何百と受けては、全部落ちてました。 選り好みなんてしてません。 国がやってきた結果です。こんな事件はどんどん増えていきますよ。
この場合もキーポイントは無職だと思う。 70代の両親が、どの様な経済状況かは分からないが、余程の資金が無ければ親子3人の生活は、おそらく厳しいのではないのかな。
もちろん、殺害したことの罪は変わりません。
そして絶対にしてはいけない行いです。
しかし、このような事件を生んでしまった時代や、国の制度、背景に注目する人が多く、このような状況に陥ってしまった人を救出するための機関や制度があってほしいという声もありました。