【顔画像】大牟田高校駅伝部体罰監督は誰?3つの理由で非常勤で指導続行?

赤池健
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高校駅伝の強豪として知られる福岡県大牟田市の私立・大牟田高校で、指導をしていた監督が、体罰を加えていたことが話題になっています。

指導をしていた教諭は責任を取るとして退職願を提出し、学校側は受理したそうですが、保護者からの要望により、非常勤の部活動指導員・支援員として今後も指導に当たることがわかりました。

この体罰を加えていた監督は、誰なのでしょうか?

また、保護者からの要望で引き続き指導に当たるという理由は本当なのでしょうか?

今回は、大牟田高校駅伝部体罰監督についてリサーチしました。

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目次

大牟田高駅伝部の監督が体罰で解任

2023年3月15日の報道では

同校によると、教諭は昨年8月、長野県での駅伝部の合宿中に、3年生(当時)の男子部員に対し、顔を複数回平手打ちして鼻血が出るけがを負わせた。保護者に連絡して謝罪したが、学校には報告していなかった。同校は今後、教諭を処分する方針。

ーhttps://www.yomiuri.co.jp/national/20230315-OYT1T50152/

という情報が流れました。

大牟田高校駅伝部は、全国高校駅伝に43回出場し、優勝5回を誇る、強豪校です。

この教諭は2006年から監督を務めていたとのことです。

鼻血が出るほどの平手打ち、ということは、かなり強い力を加えていますね。

そして学校側に報告していなかったことも、不信感が募ります。

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【顔画像】大牟田高校駅伝部体罰監督は赤池健?

駅伝部の監督を務めていた男性教諭というのは、誰なのでしょうか?

・男性

・50代

・監督歴は2006年〜

という情報から、調べたところ、赤池健監督であることが判明しました。

https://twitter.com/svolme_official/status/1551517468006371328?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1551517468006371328%7Ctwgr%5E007801450910419a4dc29eeed2e83106af819740%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fmikobito.com%2Foomuta-ekiden-taibatsu%2F

2022年の監督も赤池監督が務めており、時期的にも一致します。

赤池健監督の顔写真はこちらです。

https://tradifiramanresa.com/sports/omuta-akaike/

写真だけを見ると、体が大柄で、地に足をつけた指導をしてくれそうな印象を受けますね。

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赤池健はどんな人物?

体罰を行った赤池健監督は、どのような監督なのでしょうか?

同校や県によると、今年2月に全部員らを対象にアンケートを実施した結果、2021年から22年にかけて、部員の頭などを平手でたたいたり、横腹を殴ったりする2件の体罰が新たに判明した。

ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/18a04e2e6e2513f50b002bd8f7239b47a1504404

部員にアンケートをとったところ、常習的に体罰ととれるような指導を行っていたことがわかります。

しかし、全国駅伝で大牟田高校が準優勝という結果がで終わったとき、このような言葉を残しています。

https://www.city.omuta.lg.jp/kiji0035973/5_5973_2625_up_QVMY6GYX.pdf

「全国的な知名度がないからこそ、優勝させてあげたかった」と言っているように、駅伝に対する思いや、生徒に対しての愛情は本物なのだと思います。

真剣だからこそ、手が出てしまった、という可能性も考えられます.

また、過去OGだった生徒もTwitterで

Twitterより

というような発言をしており、メディアに出る情報だけが全てではない、と発言しています。

指導の範囲か、体罰か、境界線がとてもむずかしいですね。

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赤池健が非常勤で指導続行の3つの理由

体罰を行った監督ですが、

教諭は責任を取るとして退職願を提出し、同校は受理した。

ただ、部員の保護者らから体罰を二度と行わないことを条件に駅伝部の指導を引き続き求める声があったことから、教諭を非常勤の部活動指導員・支援員として指導に関わらせるという。

ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/18a04e2e6e2513f50b002bd8f7239b47a1504404

今後は、非常勤の部活動指導員・支援として指導に関わるという決定になったそうです。

体罰をした監督が、引き続き指導をするという形になったことに、違和感を感じた方もいらっしゃったようです。

しかし、赤池健監督が引き続き指導に当たるのは、ほかの理由もあったのでは?と言われています。

①保護者の意見

前述したとおり、引き続き指導を行うきっかけの1つは、『保護者の意見』です。

これまで、一生懸命駅伝部の指導をしてきた姿を見たからこその、保護者の思いなのかもしれません。

しかし、体罰を受けた生徒の保護者が続投を求めたかどうかは、不明です。

体罰を指導の一環として捉えて仕方がないと思った保護者が、声をあげた可能性もありますよね。

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②大学とのパイプをなくさないため

赤池監督の続投には、こんな意見もありました。

全ては進学のため。 ベテラン監督はパイプを持ってるからね。

そのパイプを頼りに進学した生徒も少なくないはず。

直近の大会実績以上に、体罰顧問が持っていた、有名大学へのパイプというものを学校も保護者も手放したくないでしょう。

指導経験が長い監督は、生徒が進学した先でつながりがうまれます。

赤池監督も、長期間指導監督をしているため、大学へのパイプはもっているはずです。

生徒の進学先などにも影響してくるため、学校側も保護者側も切らなかったのでは?といわれているようです。

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③生徒を集めるため

駅伝部に入る学生を集めるため、という意見もありました。

「保護者の声があった」とあるが、高校経営者とすれば、生徒を呼び込みたいばかであり、それには結果を出せる指導者が必要なのであろう。おそらくはこの高校の駅伝部の体罰容認の体質(=買ってなんぼ)が大きく変わることはないと思う。

有名な監督と、実績があれば、その高校に進学したいと思う中学生もいるはずです。

赤池監督はこれまで実績もありますし、それなりの結果を出しているからこそ、保護者からの続投の声もあがっていたはずです。

高校に生徒を呼び込むためにも、赤池監督を切りたくなかった可能性はありますよね。

表向きの理由と、この監督を切れない理由が、なにかあるのかもしれません。

今後、二度と体罰で傷つく生徒が出ないことを祈るばかりです。

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