2023年4月2日、午後7時すぎに、神奈川県横浜市南区二葉町1丁目付近で火災発生しました。
大きな爆発音も聞こえたそうです。
今回はこの火事の被害状況や爆発音の原因を調査しました。
横浜市南区二葉町1丁目付近で火災発生!
火事が起きたのは横浜市南区二葉町の住宅で、横浜市消防局などによりますと、2日午後7時過ぎに119番通報があったということです。
火はおよそ2時間後に消し止められましたが、この火事で、80代の男性1人が死亡し、ほかに70代の男性と、40代の女性がケガをしたということです。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5bc93ca99639146a68f489fd0f3894079e7e1c32
現在わかっていることは
・火災が起こったのは午後7時13分ごろ
・横浜市南区二葉町一丁目の住宅
・近所の住民の情報では、大きく火が上がった後に爆発音
・80代の男性1人が死亡し、ほかに70代の男性と、40代の女性がケガ
・火はおよそ2時間後に消火
だそうです。
怪我をされた2人の状態については、まだわかっていないそうです。
ちなみに火事の現場はこちらです。
横浜市南区二葉町1丁目火事の被害状況は?
この火事の被害状況を集めました。
近隣の方が撮影された当時の様子ですが、かなり大きく燃え上がっています。
そして大きな爆発音が3回あったということです。
横浜市南区二葉町1丁目火事の爆発音の原因は?!
大きな爆発音が3回もあった今回の火事。
この爆発音の原因はなんだったのでしょうか?
火事の原因については、現在のところ明らかにされていません。
爆発音が発生する火事の原因3つ
はっきりとした原因については、報道されていませんが、爆発音を伴う火事の場合、どのようなパターンが有るかを調査してみました。
代表名的なもので
・バックドラフト
・フラッシュオーバー
・ガス爆発
といったものがあるようです。
・バックドラフト
気密性の高い室内で火災が発生すると、室内の空気があるうちは火災が成長します。
しかしながら空気が少なくなると燃え草がいっぱいあっても、鎮火したような状態になります。
しかしながら、この段階でも火種が残り、可燃性のガスが徐々に室内に充満していくことがしばしばあります。
不用意に扉を開けると、新鮮な空気が火災室に入り込み、火種が着火源となり今まで燃えなかった可燃性ガスが爆燃する、これがバックドラフトです。
ーhttps://nrifd.fdma.go.jp/public_info/faq/back_draft_flash_over/index.html
この現象は
気密性が高く、可燃物も多い冷蔵倉庫のような建物
で発生することが多いそうです。
・フラッシュオーバー
「局所的な火災によって熱せられた天井や煙層からの放射熱によって、局所火源そのもの、あるいはその他の可燃物が外部加熱を受け、それによって急速な延焼拡大が引き起こされ全面火災に至る」
ーhttps://nrifd.fdma.go.jp/public_info/faq/back_draft_flash_over/index.html
・ガス爆発
ガス爆発とは可燃性のガス(継続的に燃焼する性質のある気体)が引火して起こります。 LPガスや都市ガスの爆発については、ガスボンベに入っているLPガスが漏えいしたことにより酸素と結合し、そこに火があると反応して爆発が起こります。
ーhttps://www.propane-npo.com/column/cts035.html
この住宅のガスが、ガスコンロだったのか、IHだったのかはわかりませんが、高齢の方もいらっしゃったため、ガスコンロを使っていた可能性も高い気もします。
ガス爆発が原因だった可能性もありそうですね。
かなり大きな爆発音だったということで、気になりますね。
世間の反応は?
今回の家事に対する世間の反応はどのようなものでしょうか?
高齢者の場合、不注意というより認知症を発症しており能力が失われていて自立した生活を送ることが困難になっているケースが多いと思う。
乾燥しているから火事が起きると火の回りが早く高齢者は避難できずに巻き込まれてしまう事が多いね。非常時の対処をしておくべきなのかな。
高齢者は、ガスコンロ、ストーブなども旧式なものを使ってたり、酒飲んで寝タバコをしたりして火事に対する警戒心が弱いので、気をつけて生活してほしい。
原因はわからんが高齢者には自動消化付きのガス台を使うべきだ
Yahoo!ニュースコメントより
高齢者の火の取り扱いについて、心配する声が多数ありました。
年齢に関わらず、火の取り扱いには注意していきたいですね。
詳しい情報がありましたら、随時追記していきます。