【追記】6/14犯行動機について追記しました。
2023年6月14日、岐阜市日野南の陸上自衛隊の射撃場で、男性隊員が自動小銃を発射した事件がありました。
ケガをして病院に運ばれた男性隊員3人のうち、2人が死亡しました。
今回は、この銃乱射事件の犯人や犯行動機、被害者の情報についてまとめました。
【岐阜市】陸上自衛隊射撃場で自衛官が銃乱射事件!
陸上自衛隊などによると、14日午前9時ごろ、日野基本射撃場で、訓練中に18歳の自衛官候補生の男が自動小銃を発射し、隊員3人が撃たれた。
ーhttps://www.fnn.jp/articles/-/542258
岐阜市にある、陸上自衛隊日野基本射撃場で、自衛官候補生の男が、銃を発射し、3人が撃たれました。
事件のあった場所は、
岐阜県にある陸上自衛隊日野基本射撃場
です。
地図はこちらです。
当時、現場の射撃場では、訓練が行われていたとのことです。
【続報】被害者は3人!うち死者は2人に!
被害者に関する情報を見ていきます。
岐阜中消防によると、撃たれたのは、50代の男性隊員と20代の男性隊員2人で、このうち、50代の男性隊員と20代の男性隊員が心肺停止、もう1人が大けがをしているという。
ーhttps://www.fnn.jp/articles/-/542258
最初の報道によりますと、
・50代の男性隊員と20代の男性隊員が心肺停止
・20代男性隊員が重症
という情報が流れていました。
続報では、50代と20代の心肺停止だった男性隊員が死亡したことが発表されました。
一般人には被害はありませんでした
【顔画像】自衛官銃乱射事件の犯人を特定?!
今回、銃を乱射した犯人は誰だったのでしょうか?
報道によると
18歳の男の自衛官候補生
だということです。
顔画像や実名については、現段階では報道されていませんでした。
自衛官候補生とは?
自衛官候補生とは、自衛官になるために基礎的な教育訓練を受けている立場です。
- 18歳〜33歳で試験を受けられる。
- 試験を通過後、仮採用。
- 採用後3ヶ月の基礎教育期間を経て、採用。
- 期間があり、2年ごとに更新が必要。
そんな人が、同じ隊員を打ったということで、衝撃的ですね…
18歳という年齢なので、2023年4月に採用されたばかりの人物ではないか?という意見も出ていました。
18歳という年齢もあり、犯人の顔画像や詳細は今後公表されるかはわかりませんが、情報が入り次第追記していきます。
【追記】自衛官銃乱射事件の犯人の犯行動機は?パワハラや恨みがあった?
犯人の動機は何だったのでしょうか?
現段階で、犯人の動機については公表されていません。
しかし、犯人は容疑を認めていますので、意図的に打ったことには間違いなさそうです。
・漫画「ライジングサン」で同じような描写があった。 初等訓練だかの最後に射撃訓練をするが、それまでしごかれた恨み辛みを爆発される事を上官達が恐れていた。 漫画では何事も無く終わったが。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/302de3997464ab8791065f6516b1530900789f51/comments?page=3
・最近は、自衛隊内のイジメや上官からの暴力やパワハラをニュースでも目にする。今回の犯人の心情や経緯はまだ不明だが、閉塞感のある自衛隊内の独特な雰囲気は、通常の精神では乗り切れないところもあるのかもしれない。
・今回発砲した18歳の青年にどんな背景があったのか、精神が追い詰められる過程があったのかはわからないけれど、実弾を撃ちたくて陸自に入るという若者もいるのは事実。
・昨今の若者は、何でもハラスメントになるというような学校教育を受けてきています。 自衛隊員の訓練状況をテレビ等で見る限り、あの指導官や上官達の威圧的な指導ぶりに、殺意を覚えてしまう気持ちも分かる気がします。
今回、事故ではなく事件として扱われ、容疑者も容疑を認めているところから、銃を向けた動機は確実にあったはずです。
様々な憶測が飛んでいますが、
・訓練中に受けた指導に対する恨みつらみ
・上官からの暴力やパワハラ
・そもそも入隊の動機が実弾を打ちたかった
・指導官に殺意を覚えた
といった憶測が飛んでいました。
【追記】
県警の調べに対し男は容疑を認め、「殺意があった」という趣旨の供述をしているという。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f33296b0752e5656434fa164f9c0caa62515fd44
続報で、犯人は殺意が合ったことを認めたそうです。
しかしこの殺意について、日頃の恨みや怒りによる殺意なのか、人を撃ってみたかったという殺意なのかについては触れられていません。
新しい情報が入り次第追記していきます。
亡くなられた方々にご冥福をお祈りします。