2023年6月5日、5人組ガールズダンス&ヴォーカルグループ「Happiness」が2023 年 9 月 26 日に解散することが発表されました。
9月26日がラストライブとなるようです。
急な解散の発表に、ファンの間では様々な憶測がよんでいるようです。
今回は、Hapinessの解散理由について調査しました。
Hapinessのプロフィール
最初に、Hapinessのプロフィールです。
グループ名 :Hapiness
活動期間 :2008年〜
事務所 :LDH JAPAN
メンバー :SAYAKA・楓・藤井夏恋・MIYUU・川本璃
Hapinessは、EXILEの所属事務所・LDHに在籍する女子中学生6人組ダンスグループとしてデビューしました。
メンバーの入れ替わりもあり、最終的にはSAYAKA・楓・藤井夏恋・MIYUU・川本璃の5人が残りました。
デビューが決まる前からEXILEのドームツアーのバックダンサーなどで活躍し、2009年にはミスタードーナツのCMにも出演したり、EXILEの妹分としても注目を集めてきたグループです。
Hapinessが解散を発表!
EXILEの妹分としても話題や注目を集めてきたHapiness。
そんなHapinessの解散理由について、事務所は
LDH JAPAN所属アーティスト「Happiness」に関するご報告
いつもLDH JAPAN及び所属アーティスト・タレントへの温かい応援、誠にありがとうございます。
この度、Happinessは2023年9月26日をもちまして解散することとなりましたのでご報告いたします。
世界的パンデミックなども重なり思い通りに活動できない中、メンバーそれぞれが今後の活動や自分自身の人生について深く考えるようになりました。
そして、何度もメンバー同士で話し合いを重ね、時にスタッフを交えて相談を重ねてまいりました。
「Happinessが大好きで、応援してくださるファンのみなさんを大切にしたい」という共通の強い思いの中、時折意見がぶつかり合うこともありましたが、最終的にメンバー全員が出した結論が「解散」というものでした。
これまでHappinessを支えてくださった関係者の皆様、デビューから12年半もの長きにわたり温かく見守り、応援してくださった全ての皆様には心より感謝申し上げます。
今後の活動としましては、7月後半~8月上旬に4都市でのファンミーティング、9月26日にラストライブの開催を予定しております。
Happiness最後の日まで、Happinessメンバーが5人たちらしく活動できますよう、弊社としましても精一杯支えてまいりたいと考えております。
なお、9月26日以降に関しては、楓、SAYAKA、MIYUU、川本璃は海外を拠点とするSG5のアーティスト活動を軸に、藤井夏恋は個人として活動をしてまいります。
これからもそれぞれの活動を通して、皆様に喜んで頂いただけるエンタテインメントをお届けしてまいりますので、引き続き温かいご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
LDH JAPAN
ーLDH JAPAN 公式サイトより
と解散理由を発表しています。
メンバーそれぞれが今後の活動や自分自身の人生について深く考えた結果の解散
という理由が公表されています。
【理由5選】Hapinesssの解散理由は?知名度なさすぎと不仲説は本当?
しかし、グループの解散は発表の約3か月後という、急なスケジュールです。
急なスケジュールの発表に、ファンの間では様々な憶測が広がっています。
主な解散理由の憶測については
その1:知名度がなさすぎた
その2:事務所の売り出し方が下手
その3:売れなかった
その4:メンバーの不仲
その5:アイドルという年齢層ではなくなった
などがありました。
1つずつ見ていきます。
その1:知名度がなさすぎた
1つ目の理由は、知名度がなさすぎたことです。
Hapinessの解散は、各メディアの主要ニュースとして報道されていましたが、
・解散するもしないも 存在すら知らなかった
ーYahoo!ニュースコメントより
・LDHの事務所は良く知っているけど、このグループ 知らなかった
・ごめん!知らん!
など、Hapinessというグループや、メンバーが誰なのかを知らないと言った意見もかなり多く見られました。
解散のニュースが流れても、グループ自体を知らないと言われるのは、少しさみしい気もしますね…
E-girlsはよく知られていましたが、E-girlsが解散後のグループについては、あまり知られていないようでした。
その2:事務所の売り出し方が下手
2つめの解散理由は、事務所の売り出し方が下手という理由です。
Hapinessの解散報道が出た際に、
・EXILEホールディングスの運営ヘタすぎてw
ーYahoo!ニュースコメントより
・プロデュース力がイマイチ。。作っては潰れてく。
・なんか事務所がヤル気ないんじゃないの? 男性グループも露出少ないような気がする。
といったように、事務所のプロデュースや売り出し方が下手だという意見も多くありました。
LDHに所属するグループの露出が減っているという意見に対しては、過去にLDHが1億円で二本レコード大賞を買収報道があった頃から、徐々に露出が減っていったという意見がありました。
この件が影響して露出が減ったかどうかについての真相は、現段階では明かされていません。
あくまで噂なので、事務所の売り出し方の方針が変化していっただけ、という可能性もありますね。
その3:売れなかった
3つめの解散理由は、売れなかったからです。
グループ自体に需要がなく、売れなかったという意見もありました。
女性アイドルグループは、K-POPアイドルの人気や勢いが凄く、ガールズグループはK-POPが席巻しているという意見もあります。
売れないということは、稼げないということなので、死活問題にもかかわりますね。
メンバーそれぞれがグループとしての活動に対して疑問を感じていたとしても、わかるような気もします。
その4:メンバーの不仲
4つめの解散理由は、メンバーの不仲です。
女性アイドルグループは、解散後に「実は仲が悪かった」と暴露している元アイドルも多数います。
また、メンバー同士の不仲は、活動していく上で、お互いのストレスや負担に成るため、不仲が理由という解散は十分に可能性としてはありえますよね。
Hapinessの前進であったE-girls時代からも、不仲説はファンの間ではささやかれていたようです。
『Happinessが大好きで、応援してくださるファンのみなさんを大切にしたい』という共通の強い思いの中、時折意見がぶつかり合うこともありましたが、最終的にメンバー全員が出した結論が『解散』というものでした
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5beba09a641bd8959757c008769626c9e96d82dd
と公では発表していますが、実際のところはどうなのでしょうか。
さすがに「不仲で解散します」とは発表できないので、可能性としてはありかもしれません。
その5:アイドルという年齢層ではなくなった
5つめの解散理由は、アイドルという年齢層ではなくなったです。
Hapinessがメジャーデビューしたときの平均年齢は13歳でした。
しかし現在のHapinessのメンバーの年齢は、26〜27歳。
”アイドル”として活動していくには、ギリギリの年齢層ではないでしょうか。
アイドルグループは10代〜20代のグループが大半をしめます。
Hapinessは、女性ダンス&ボーカルグループという位置づけではありますが、アイドルグループと認識している人も多くいます。
そうなると、グループとして活動していくことに対して、色々な思いをもつメンバーもいたのかもしれませんね。
様々な憶測が飛んでいますが、Hapiness解散後、それぞれの道でメンバーそれぞれが活躍できるといいですね。
HapinessPのメンバーの今後の活躍に期待したいです。