鹿児島県大崎町では、初めて女性議員が誕生しました。
トップ当選したのは、無所属新人の藤田香澄氏です。
今回は、藤田香澄氏のプロフィールや、学歴経歴についてまとめました。
【顔画像】藤田香澄のWikiプロフィール!
まず最初に藤田香澄氏のプロフィールです。
名前 :藤田香澄(ふじた かすみ)
出身地 :長野県安曇野市
生年月日 :1995年
職業 :政治家
所属 :無所属
趣味 :スノボ、サーフィン、ゴルフ、タヒチダンス、ウクレレ、料理、和菓子、ドライブ、青森、一人の時間
藤田香澄氏は、1995年生まれの28歳です。
出身は長野県安曇野市ですが、父親の仕事の関係で、幼少期を南太平洋の島国ツバル、キリバス、フィジーで幼少期を過ごしたそうです。
高校生の頃から気候変動に興味を持ち、大学で環境問題、大学院で地域政策や行政学を学びました。
2021年4月にリサイクル率日本一の鹿児島県大崎町へ移住。
合作株式会社で企業連携担当として活躍しました。
趣味は、スノボやサーフィンなど、アクティブに動くことが好きだそうです。
藤田香澄のSNSは?
リサーチしたところ、Facebookアカウントと、Instagramアカウントがありました。
Facebook:https://www.facebook.com/kasumi.fujita.395
Instagram:kasmile.3
しかし、どちらのアカウントも現在は更新されていないようです。
藤田香澄の学歴まとめ!東京大学大学院卒業!
続いて、藤田香澄氏の学歴についてまとめていきます。
1.幼稚園・小学校
藤田香澄氏の、出身幼稚園・小学校は、海外の幼稚園・小学校になります。
藤田香澄氏は、生まれは日本ですが、幼少期を、ツバル・キリバス・フィジーで過ごしています。
ツバルで2年間、キリバスで2年間、フィジーで4年間過ごしているということなので、幼稚園はツバルかキリバスの幼稚園であった可能性が高いですね。
小学校はフィジーの小学校に通った可能性が高いです。
異国で幼少期を過ごし、様々な価値観に触れて育ったのですね。
2.中学校・高校
藤田香澄氏の出身中学については、調査しましたがわかりませんでした。
しかし、中学校のときに日本に帰国したそうです。
高校は、茗渓学園高等学校を卒業しています。
高校では卒業研究も行ったとのこと。
中学生のときに帰国して、進学した高校は卒業研究をおこなう教育方針でした。
そのときにツバルの環境問題を調べようと父の伝手を頼り、ツバルの人たちに現地調査をおこないました。
ーhttps://u-29.com/2022/02/02/kasumi-fujita/
幼少期に過ごした場所をもとに卒業研究を行ったようです。
普通の高校生にはできないことですね。
4.大学
藤田香澄氏の出身大学は、早稲田大学国際教養学部です。
大学時代は、外交官を目指していたそうです。
大学生活を通じて、外国人と日本人の間に立ってコミュニケーションをとったり、おもてなしをしたりすることが好きだと感じたので、大学院時代は外交官を目指していました。
ーhttps://u-29.com/2022/02/02/kasumi-fujita/
幼い頃からの自身を取り巻く環境や、環境問題への興味が、そして人との関わりが、外交官を志すきっかけになったようですね。
5.大学院
大学を卒業後は、東京大学公共政策大学院で外交政策、地域政策、行政学等を学んだそうです。
大学院時代には、シンガポール国立大学から学生を受け入れ、日本に一週間ほど滞在してもらうプログラムの事務局に関わったそうです。
この経験がきっかけで、日本について伝えたいという思いが湧き上がったそうです。
また、学生を地域に派遣するプログラムに参加したことがきっかけで、地域でプロジェクトをやって活躍してみたいと思うようになったのだとか。
地域のみなさんが自分のプロジェクトを持って自走していることに惹かれましたね。
そこから、私も地域でプロジェクトをやって活躍してみたいと思うようになりました。
ーhttps://u-29.com/2022/02/02/kasumi-fujita/
大学院も、国際性豊かに、そして日本の地域プロジェクトに目を向けるきっかけとなる体験ができたのですね。
藤田香澄の経歴まとめ!鹿児島県大崎町に移住!
藤田香澄氏は、大学院卒業後、2つの会社で就職しています。
どちらも地域事業に関係する会社で、誇りを持って働いていたようです。
1.面白法人カヤック
大学院卒業後は、地域事業に力を入れている会社、面白法人カヤックに就職したそうです。
地域に移住したい人と移住してほしい地域をマッチングする「移住マッチングサービス」のお手伝いや、地域通貨の導入担当としてイベントの企画も行っていたとのこと。
鎌倉での仕事を通じて、さらに地域に興味を持ちました。
ーhttps://u-29.com/2022/02/02/kasumi-fujita/
鎌倉での仕事を通じ、
地域はオーナーシップを持って主体的にやれる場所だと改めて感じた
と語っていた藤田香澄氏。
活気があって面白い地域が多いことにも気づき、いろいろな人とのつながりもできたそうです。
2.2021年大崎町移住・作株式会社に転職
地域プロジェクトに興味が更に広がった藤田香澄氏は、2021年に鹿児島県大崎町に移住しています。
そして合作株式会社に転職しました。
地域連携事業部ディレクターとして「一般社団法人大崎町SDGs推進協議会」の事務局運営に携わり、資源循環型のまちづくり「サーキュラーヴィレッジ・大崎町」の達成に向けてプロジェクトの企画立案、関係者調整、実施業務を担当していたそうです。
「大崎町で世界の未来をつくる仕事を一緒にしませんか」という求人が、鎌倉時代の自分の界隈でも話題になっていて。私も拝見しておもしろそうだと思い、転職を決意しました。
ーhttps://u-29.com/2022/02/02/kasumi-fujita/
大崎町に移住した、藤田香澄氏は当時の喜びをこう語っています。
まずは、やっと地域に来れたという喜びですね。
大崎町は人口が1万3000人ほどの小さな町で、ついに地域に自分のフィールドが持てた嬉しさがありますね。
それに、これまでの人生でずっと環境問題に関わりたかったので、やりたいことに携われている実感があります。
ーhttps://u-29.com/2022/02/02/kasumi-fujita/
大崎町を盛り上げていきたい!という思いがよく伝わってきますね。
今回の大崎町の女性議員としてトップ当選したその思いも納得です。
初の女性議員として、大崎町を盛り上げていってくれることを期待したいですね!