2023年NHK連続テレビ小説「ブギウギ」でヒロインに選ばれた女優の趣里さん。
趣里さんのご両親は、水谷豊さんと伊藤蘭さんです。
両親ともに芸能界でも有名で、親子共演があってもいいのでは?と思われがちですが、いまだ共演は果たしていません。
そこには趣里さんと父親の水谷豊さんとの不仲が理由なのでは?という声も聞かれています。
今回は趣里さんとご両親の関係について調査しました!
趣里は父親の水谷豊と仲が悪い?
不仲が囁かれる理由①:趣里さん自身が”2世売り”の徹底排除
趣里さんは、父親の名字を使わず、”趣里”という名前で活動しています。
デビュー当時から、両親の存在を隠し、自力でやっていこうと考えられていたのですね。
「もともと演技力には定評がありましたが、今年に入ってからは話題作の『ブラックペアン』(TBS系)、『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)など、連ドラにも出演。知名度も急上昇しています。いったい、どんな女優なのかなと思って調べてみたら……なんと、水谷豊&伊藤蘭夫妻のお嬢さんでした。趣里はインタビュー取材を受ける条件を『親の名前を出さないこと』にするなど、”2世売り”を徹底的に排除。親の名前は関係なく、出演オファーを増やしています」(民放ドラマ制作スタッフ)
ーFridayより
このようなエピソードもあるほど、趣里さん自身が、”親の七光り”で売れることを排除していたようです。
不仲が囁かれる理由②:趣里の芸能界入りを水谷豊が反対
実は、趣里さんの芸能界入りについて、父親である水谷豊さんは反対していたとのこと。
趣里さんがうまれたのは水谷豊さんが38歳のときでした。
「水谷にとって趣里は38歳で得た掌中の珠。“普通の女の子”としての人生を望み、芸能界入りには反対した。」
ーYahoo!ニュースより
大切な我が子だからこそ、芸能界入りには反対だったのですね。
これは水谷豊さん自身が長年芸能界で活躍されてきたからこそ、酸いも甘いも経験しているからではないでしょうか?
不仲が囁かれる理由③:趣里の交際に大激怒
2012年、趣里さんは俳優の田島優成さんと初スキャンダルが報じられました。
趣里さんと田島優成さんは、趣里さんの母親である伊藤蘭さんの舞台がきっかけで交際へ発展、その後同棲もしていました。
交際当初から、趣里さんのことを心配していた水谷豊さんでしたが、2013年、田島優成さんが仕事に寝坊して、舞台が中止になるという大失態をおかしました。
「怒った水谷は趣里を実家に連れ戻し、2人は破局。趣里は父親の干渉に反発し、一時は父娘関係は微妙といわれた」
ーYahoo!ニュースより
水谷豊さんが原因で、趣里さんと田島優成さんははきょくしてしまったようです。
仕事を大切にしてきた水谷豊さんにとってみれば、この件について激怒するのもわかります。
芸能界に限らず、仕事では信頼が第一ですよね。
不仲が囁かれる理由④:趣里のヌードに水谷豊が大激怒!
2018年、趣里さんは主演映画「生きてるだけで、愛。」に出演しました。
この映画で趣里さんは、服を脱ぎながら商店街を疾走するヌードシーンに挑戦しました。
このヌードシーンにより、趣里さんの注目はかなり集まりましたが、一方で水谷豊さんはこんな意見をもっていたようです。
「これがまた『自分に相談がなかった。一度ヌードになると役柄が狭まる』と水谷が激怒したと報じられた。」
ーYahoo!ニュースより
趣里さんの今後の女優での活躍を考えての激怒だったようです。
芸能界の先輩である自分に、相談してほしかったのですね…
不仲が囁かれる理由⑤:趣里さんの共演拒否!
2021年の水谷豊さんのお誕生日に、夫婦共演以上に水谷さんが叶えたい夢を語りました。
それは、娘の趣里さんとの共演。
しかし趣里さんは、首を縦に振らず、NOを突きつけたそうです。
趣里と父親水谷豊は実は仲良し?
一方で、実は仲がいい!という声もあります。
2021年の水谷豊さんのお誕生日に語った夢、趣里さんとの共演。
趣里さんが断固として断った理由の裏には、こんな思いがあるそうです。
「親子で共演すると、二世女優のイメージが強くなることを趣里さんは危惧しています。彼女には自分の演技の力で成功したいという強い意志があるといいます。
ですから『パパのことは尊敬しているし、いずれは共演したい。でも、まだ早い!』と仕事関係者には話しているそうです。
ー女性自身より
両親の力ではなく、自分の実力で成功するという気持ちからの共演NGだったのですね。
また、水谷豊さんの父親としての愛情を、趣里さんはたくさん感じているはずです。
私達が見えないところで、親子の絆はしっかりあるのでしょうね。
まとめ
趣里さんと父親の水谷豊さんは、不仲であるという噂が囁かれていましたが、それも趣里さんが”自分の力で成功したい”という思いからくるものが大きいようです。
今すぐは叶わないかもしれませんが、近い将来、親子での共演を見てみたいですね!