国の天然記念物に指定されている「甲斐犬」を劣悪な環境で飼育するなどした疑いで、ブリーダーだった男が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは元ブリーダーの尾川隆容疑者(46)です。
今回は尾川隆容疑者の顔画像やFacebook、また犯行動機についても調査しました。
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天然記念物「甲斐犬」171匹を劣悪環境で飼育
元ブリーダーの尾川隆容疑者(46)は今年1月、東京・八王子市内で、天然記念物に指定されている甲斐犬など10匹を劣悪な環境で飼育した、動物愛護法違反の疑いがもたれている。
尾川容疑者は、ケージに複数の犬を詰めこむなどしていたとされる。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/931071ec306f12edfec4a5b68581bfb7ef71a109
2020年ごろから、100匹を超える多頭飼育状態だったそうです。
また、去年8月には、一時、171匹も飼育していたとのこと。
その後、およそ3カ月の間に、15匹が死んだことが確認されているそうです。
犬を1匹育てるだけでも大変なのに、171匹を飼育するなんて、想像を絶します…
多頭飼育や健康状態についての苦情も多数寄せられており、60回以上、東京都からも行政指導を受けていたとのこと。
60回も注意を受けても改善されていなかったんですね…
ちなみに、場所は東京八王子市です。
具体的な地域までは特定されていません。
